アブストラクト
LJS株式会社は電動工具市場において、他社に先駆けてリチウムイオンバッテリを上市し、バッテリプラットフォームを構築すると供に、耐久性の高さと充実したアフターサービスでプロユーザーから支持を得た事で国内シェアNo1を獲得した。しかし今後市場が大きく伸びる事は難しく、電動工具に次ぐ将来の事業の柱として園芸用機器市場に参入した。園芸用機器市場では、排ガス規制や騒音・振動規制などにより今後エンジン式製品から電動式製品への置き換えが進む見通しである。本ケースでは新規参入の市場をフレームワークを用いて分析し、LJS株式会社が取るべき成長戦略をマーケティングの視点から議論する。
詳細情報
| ケースID | 19-1162 |
|---|---|
| 登録 | 2019 |
| 業界 | 金属加工機械製造業 |
| 分析領域 | オペレーションマネジメント |
| ページ数 | 16 |
| 言語 | Japanese |
| ティーチングノート | あり |