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千代田トライデント証券 2020

#メンタリング #キャリア教育 #リテンション

アブストラクト

主人公の鈴木は、国内5大証券会社の一角である千代田トライデント証券の国内営業の戦略を企画実行する業務企画部に所属する若手ホープ社員である。日本の証券会社のリテール営業部門は、一部ネット系証券会社の手数料無料化、金融庁からの規制強化などがトリガーとなりビジネスモデルの大転換点にある。現場では混乱が生じ、新卒採用では人気が低下し、さらに若手の離職率も高まっている。そのような状況を打破すべく新たにメンターシップが導入され、鈴木は初代メンターに抜擢された。ビジネスモデルの転換期において、メンタリングをより効果的に行うためには、良きメンターとなるためには一体何が重要なのかを議論する材料としたい。

詳細情報

ケースID 20-1149
登録 2020
業界 金融・保険
分析領域 総合経営
ページ数 35
言語 Japanese
ティーチングノート あり