アブストラクト
みずほリース株式会社は、1969年に設立された日本興業銀行(現みずほ銀行)系列の大手総合リース会社である。同社は第一次オイルショックやバブル経済の崩壊、尾上縫事件、マイカル破綻、リーマンショックといった外部環境の変化にも適応し、成長を遂げてきた。しかし、日本国内のリース取引量が頭打ちとなる中、同社は更なる成長を目指してみずほフィナンシャルグループの持分法適用関連会社となることを決定し、みずほグループの中核リース会社としての事業展開を行うこととなった。本ケースでは、組織が大きく変化する中で、経営者や従業員がとるべき行動について考える。
詳細情報
ケースID | 21-1035 |
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登録 | 2021 |
業界 | 金融・保険 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 23 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |