アブストラクト
本ケースでは、ある創業社長の事業承継を追体験することで、事業承継の過程と、経営者に求められる要素及びその育成方法について考える。その過程で学生には、自らが経営者になる上でどのような要素が必要で、どのように成長していくべきかを考える機会とする。ケース(A)では、創業社長・赤城は後継者候補を既存社員の中から3名まで絞り、そのうち誰にするべきかを考える。続くケース(B)では、後継者1名を指名し、その育成に注力する。最後のケース(C)では、後継者1名の育成に加えて、大手上場企業との業務資本提携及び代表取締役副社長の招聘、そして自分の実子のグループ親会社取締役就任と、万全を期した事業承継体制を整える。
詳細情報
ケースID | 23-1001 |
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登録 | 2023 |
業界 | サービス業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 19 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |