アブストラクト
2021年冬、部長から新規事業の撤退を告げられた。商品開発責任者は、立ち上がって4年目の事業はさらなる改善をすれば成長することを確信していた。しかし、経営の視点ではほかの事業も多く抱える中、将来を見越したときに撤退が望ましいと考えられていた。現場から見える視点、経営から見える視点にどのような違いがあるのだろうか。もし、『良い撤退』があるとしたら、それはどのようなものなのだろうか。本ケースでは、「新規事業の撤退は計画できるか?」を横断テーマとし、新規事業の計画から実行、さらに撤退の意思決定までの一連のストーリーを追体験する。
詳細情報
ケースID | 23-1115 |
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登録 | 2023 |
業界 | 教育・行政 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 21 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |