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小野薬品工業 2023

#不確実性 #組織への導入 #確率論を用いた意思決定


アブストラクト

主人公の的場は経営企画部に所属している。業務スコープは新薬開発における事業価値評価である。現在、小野薬品では事業価値評価に確率論を用いた意思決定をしておらず、NPV値のみで投資の判断を行っている。研究概要として、不確実性の高い事業を行っている企業にとって、意思決定に定量的な確率論を用いることがなぜ難しく、どうすれば導入することができるか?について研究する。マネジメント層は医薬品開発に不確実性を伴うことを定性的には理解をしているが、確率を定量的に表現することが難しい状況にある。グローバル化に伴い、ステイクホルダーが増えていく中で、小野薬品にとってどのように意思決定することが良いのか研究する。

詳細情報

ケースID 23-1151
登録 2023
業界 製薬業
分析領域 アカウンティング
ページ数 28
言語 Japanese
ティーチングノート あり