アブストラクト
旧松下電器産業の中で成長してきた空調事業と、子会社のパナソニック エコシステムズ(株)の空質事業は、独自に事業を先鋭化させてきた歴史がある。異なる2つの事業を融合し、社員1万9000人「空質空調社」が誕生。2021年度実績6,808億円。2030年業界トップクラスのプロフェッショナルカンパニーを目指し、2025年度売上高1兆円達成を目指す。EBITDA率で2桁%目標。真の融合を目指し、事業戦略を実行するために、大手企業の苦悩でもある暗黙ルールや慣習、そこから「常識」「あたりまえ」を打破しなければならない。意識改革から行動変容へマインドセット、風土・カルチャー改革の重要性を問い、一筋縄でない一例として、パナソニック(株)空質空調社を選択。
詳細情報
ケースID | 23-1164 |
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登録 | 2023 |
業界 | その他 |
分析領域 | 総合経営 |
ページ数 | 21 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |