東京校では、1月17日(土)10:30~13:00にEMBA/MBAプログラム説明会を実施いたします。
当日は、担当スタッフよりEMBA/MBAプログラムの説明に加えて、2年間のスケジュール、履修登録、開講授業など、Webサイトに掲載されているよりも詳しい内容をご説明いたします。また、EMBAとMBAの授業見学と岩澤研究科長による体験授業も開催予定です。
EMBA/MBAに関心のある方、ビジネススクールへの入学を検討中の方、今後のキャリア形成に悩まれている方など、いずれの方も大歓迎です。皆様のご参加を心よりお待ちしております。
- 開催日時
- 10:30〜13:00 ※受付10:15〜
- 会場
- 東京
- 〒100-6309 東京都千代田区丸の内2-4-1丸の内ビルディング
- https://mba.nucba.ac.jp/access/tokyo.html
- 申し込み締切日
説明会概要
- EMBA/MBAプログラム説明(40分)
- 授業見学 (20分)
- 修了生体験談 (20分)
- 給付金・入試・留学制度のご案内 、質疑応答 (30分)
EMBA/MBAプログラム説明(40分)
担当スタッフよりEMBA/MBAプログラムの説明に加えて、2年間のスケジュール、履修登録、開講授業など、Webサイトに掲載されているよりも詳しい内容をご説明いたします。
- 国際認証とは?
- トリプルクラウン校で学位取得する利点とは?
- ケースメソッド型授業で学ぶと何を得られるか?
- EMBAとMBAの違いは?
- どんな人脈形成ができるか?
- 卒業特定課題(ケースライティング)とはどんな取り組みか?
EMBA/MBA授業見学(20分)
◎ EMBA:Mission Driven Management(磯辺剛彦 教授)
授業の概要
本授業では、経営理念を中核にする企業の戦略やビジネスモデルについて学ぶことを目的とします。一般的な戦略の考え方は、成長を志向し、利益を大きくすることを目標とします。そこで重要なことは、経済的合理性(損得勘定)に基づいた戦略設計です。一方で、地域社会や従業員、環境への貢献を目標とした経営を目指す企業も存在します。「理念やパーパスを経営の中核や起点にしたとき、戦略の形がどのようなものになるのか」を議論します。そのような理念主導型企業の多くは、「小商圏で活動する労働集約型の中堅企業」で観察することができます。どの企業の取り組みも地味に見えますが、そこに経営の本質があります。セッション内容/テーマ
経営理念やミッション(使命)、パーパスの経営など
◎ MBA:Management Accounting & Control(古賀健太郎 教授)
授業の概要
財務会計が外部の利益関係者(例 資本市場の投資家、銀行、原材料供給者、顧客、政府)に情報を提供することとは対照的に、内部の利益関係者(例 経営層、中間管理職、様々な経営機能を担う一般従業員)が意思決定を下すための会計情報を、当該講義は対象にします。セッション内容 /テーマ
管理会計・経営管理の革新、標準原価計算の手法など
EMBA/MBA体験授業(60分)
テーマ:ケースで学ぶ行動経済学
概 要:行動経済学は、人間の経済活動における、非合理的な意思決定や行動についての研究です。経済活動ですから、多くの場合おカネが絡んでいます。おカネが絡む真剣な意思決定において、人間が合理的でない意思決定を行うことがあるのでしょうか?それがあるのです。今回の体験授業で取り扱うケースでは、皆さんのビジネスにおける意思決定も、そうした非合理性から無縁ではないことを示し、議論をしたいと思います。
講 師:岩澤誠一郎 教授
1963年生まれ。早稲田大学政治経済学部経済学科卒。MBA(ボストン大学)、Ph.D. (経済学、ハーバード大学)。野村総合研究所、野村證券で証券アナリスト、数量分析アナリスト、日本株ストラテジストを経験。明治大学グローバルビジネス研究科、早稲田大学ビジネススクール、京都大学経営管理大学院、早稲田大学商学部で行動ファイナンス、コーポレート・ファイナンス、企業評価論の講師を経験。
給付金・留学制度・入試案内(30分)
- 専門実践訓練教育訓練給付金とは?
- どのような留学制度があるか?
- 入試における審査項目は何か?
- 受験に向けてどのような準備をすれば良いか?
本学のEMBA・MBAは、いずれも 教育訓練給付制度(最大128万円)の対象講座です。
社会人の職業に必要な能力の向上を図る機会の拡大を目的として、厚生労働省の「教育訓練給付制度」と連携して社会人の学び直しを推進しています。名商大ビジネススクールの全ての教育課程(Executive MBA、MBA、MiM、MSc、PreMBA)が厚生労働大臣より中長期的なキャリア形成を支援する講座として指定を受けており、最大128万円が支給されます。
本説明会で主に対象となる募集入学時期・入学選考日程について
- 募集入学時期:2026年9月、2027年4月以降
- 入学選考日程:B日程(2月7日選考日)、もしくは、C日程(3月7日選考日)
- B日程選考の出願期間:1月20日〜1月31日
- C日程選考の出願期間:2月17日〜2月28日
*なお、C日程の募集入学時期(確定版)につきましては、2月20日以降に本学ウェブサイトをご確認いただくか、もしくは入試課までメールでお問い合わせください。場合によっては、2027年4月入学の募集となっている場合もございます。