岩澤誠一郎教授 執筆の『テスラバブルの崩壊が始まる』が、2021年12月5日発行の日経ヴェリタス「異見達見」に掲載されました。
寄稿文の中で岩澤誠一郎教授は、テスラの株価が、その実力と比べて割高なものになっている可能性が高いことを指摘し、イーロン・マスクCEOのストック・オプション行使が引き金になってテスラ株の調整が始まる可能性があると論じています。
岩澤誠一郎教授のプロフィール
専門は、金融経済学・行動経済学。
1987年野村総合研究所入社。証券アナリスト業務に従事。2006年から野村証券でチーフ・ストラテジスト。2010年にマネージング・ディレクター。2012年から名古屋商科大学大学院教授。2013年に同大学経済学部長に就任。International Review of Economics and Finance誌などに論文を発表。米ハーバード大学博士(経済学)。ビジネススクールでは「Behavioral Economics」「Corporate Finance」を担当。学生からの授業調査で、「アウトスタンディング・ティーチング・アウォード( Outstanding Teaching Award)」を4年連続受賞。