磯辺教授の記事がForbes JAPAN(2024年7月25日発売)に掲載
磯辺剛彦教授執筆のコラム『成長の法則は「メッシュ型」 強い中堅企業の共通点』が、2024年7月25日発売のForbes JAPAN(2024年9月号)に掲載されました。
コラムの中で磯辺剛彦教授は、強い競争力を持つ中小企業の共通点と成長の上での注意点について述べ、また、理念や軸を持ち、経済的目的よりも人の幸せや地域の繁栄などを優先した経営目的を掲げる企業こそが永続的に発展すると論じています。
磯辺 剛彦教授のプロフィール
福岡県出身。1981年慶應義塾大学経済学部卒業、(株)井筒屋(北九州市)。91年経営学修士(慶應義塾大学)、96年経営学博士(同大学)。 流通科学大学商学部助教授、99年教授。2005年神戸大学経済経営研究所教授を経て、2007年慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授。2023年慶應義塾大学名誉教授。同年名古屋商科大学大学院教授。この間、1997-98年スタンフォード大学経営大学院客員研究員。2008年より一般財団法人 企業経営研究所(スルガ銀行グループ)理事長を兼務。Strategic Management Journal、Academy of Management Journal、Journal of International Business Studiesなどのトップジャーナルに論文多数。Asia Pacific Journal of ManagementのSenior Editor、Journal of International ManagementやManagement International ReviewのEditorial Boardを務める。起業活動の国際比較研究グループ「Global Entrepreneurship Monitor (GEM)」の創立メンバー。2004年および2006年のAsia Academy of Management Conferenceにおいて最優秀論文賞を受賞。
主要な著書に「トップシェア企業の革新的経営」白桃書房(中小企業研究奨励賞)、「シリコンバレー創世記」白桃書房、「起業と経済成長」慶應義塾大学出版会、「国境と企業」東洋経済新報社(国際ビジネス研究学会賞・義塾賞)、「世のため人のため、ひいては自分のための経営論」白桃書房など。