エリメントHRCが運営する医療業界の最前線で活躍されている方々にスポットを当てたインタビューサイト「医ノ匠」に、修了生の五十野博基(いその ひろき)さんが掲載されました。
五十野さんは、病院としての明確なビジョンを示していけるリーダーが医療界にはあまりいないと感じたことから、経営学とイノベーションを学んで病院の組織や経営などを根幹から変えていきたいと考え、2018年4月にMBAプログラムに入学されました。在学中は茨城県内の病院で医師として従事していましたが、本学修了後に愛媛県に移住し、医療法人石川記念会HITO病院の総合診療医として活躍されています。
本学修了後、医療関係者からキャリアについての相談を受けることが増えたと五十野さんは言います。インタビューの中では、医師として働き始めてからの12年間の中で、どのようにキャリアを築いてきたのか、さらにMBAでの学びがご自身のキャリアにどう活かされているのかについても語られています。「一歩前へ、迷ったらやってみる」という座右の銘のとおり、様々な挑戦をし続けています。
掲載記事 『一歩前へ、迷ったらやってみる。』医ノ匠(2020年10月13日)
五十野博基さんのプロフィール
HITO病院 総合診療科 医長。総合内科専門医・集中治療専門医・家庭医療専門医。2008年筑波大学医学専門学群卒業後、筑波大学附属病院総合診療グループに所属しながら、2018年3月に筑波大学大学院でPh.D.(医学)を、2020年3月に名古屋商科大学ビジネススクールでMBAを取得。病院から患者さん、医療者、地域を笑顔にしたいという夢の実現に向けて、2020年4月より「いきるを支える」をコンセプトにした HITO病院に夫婦で赴任して、現在に至る。
五十野博基さんの過去の掲載記事
coFFee Doctors 『MBAを取得し、病院から患者さん、医療者、地域を笑顔にしたい』(2019年9月19日)
日経BP Beyond Health 『病院と地元企業が防護具共創で新型コロナに対抗』紙の町の老舗企業・高津紙器、HITO病院とのCSVでヘルスケア参入(2020年6月9日)
産労総合研究所 病院羅針盤8月1・15日合併号『新たな医療の可能性を広げるオンライン診療』(2020年8月15日)
九州医事新報社《特別企画》デジタルが変える次世代医療 オンライン診療導入は何を変えていくのか" target=”_blank” rel=”noopener nofollow”>(2020年10月20日)