フランスからのダブルディグリー留学生アラン・ラピラさんが、恵那市と馬籠への旅行に参加し、その体験をレポートしてくれました。
名古屋商科大学ビジネススクールが企画してくれた恵那市と馬籠への旅行は、非常に貴重な経験となりました。日本に来る前に知ることもなかった場所を発見することもできました。馬籠は、地域の中心部を江戸初期に開通した街道「中山道」が通っている伝統的な街です。私たちは、この有名で伝統的な旅を体験するために中山道に沿って歩きました。
恵那市では、はじめに広重美術館を訪れ、日本の伝統的な絵画にたくさん触れました。木版画の重ね刷りを練習する機会もあり、初めての経験でしたが、非常に楽しむことができました。私の自信作はこの富士山の画です。
その後私たちは大井宿エリアに行き、日本の伝統芸能である歌舞伎について学びました。歌舞伎のルールが、このパフォーマンスを世界で唯一のものにしていると実感しました。スタッフの方が歌舞伎の起源について教えてくれ、そこで出会った人々の熱意を感じました。
今回の旅行では、違うクラスの学生との新たな出会いを得る機会にもなりました。世界中から集まった若い学生たちとの出会いもあり、今回の旅はとても良い経験になりました。彼らとは名古屋商科大学ビジネススクールの他のイベントでまた再会したいと思っています。もしかしたら、飲み会で会えるかもしれませんね!