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法人向けセミナー「ケースメソッド体験カンファレンス」が開催されました

#MBA #ビジネススクール #ケースメソッド教授法

北原教授

2022年8月23日(火)オンラインにて、法人向けセミナー「リスキリングには、なぜケースメソッドが優れているか? - ケースメソッド体験カンファレンス」を開催しました。

今回の体験セミナーでは、DXを推進する上でなぜリスキリングをすることが難しいのか、「ベテランと若手が学び合う風土に変えられるか」というケースを題材に、北原康富教授がケースメソッド授業を行いました。
ケースでは、若手とベテランの対立が描かれており、対立が起こってしまうそれぞれの心理を分析したうえで、どういう状態であればこの対立を避けることができるのかという設問に、参加者それぞれが経験を元に発言し、様々なアイデアを共有しました。

体験授業を通して、将来の実務環境を疑似体験できるケースメソッドが、学んだことを現場で実践することが求められるリスキリングには最適な学び方であることを実感。その後、本学修了生であり、本プロジェクト研究プログラムの推進メンバーでもある一色顕氏から、自社を題材にケースを開発するメリットや事例をご紹介いただきました。また、参加者自身が自社を題材にどのようなケースが書けるのか、意見交換を行いました。

この体験セミナーは、2022年9月8日(木)東京キャンパスにて対面で実施いたします。
詳細・お申し込みは、こちら​をご参照ください。

本学では、2022年度から法人向けに「ケースライティング」を実践するプロジェクト研究プログラムを実施しています。
プロジェクト研究では、名古屋商科大学ビジネススクールにおいて、企業から派遣された社員がプロジェクト研究員として、担当教員の指導のもとで研究を行います。本学が設定した実践的な研究カテゴリーの中で、研究員が各自でテーマ設定をし、担当教授の指導の下で、9ヶ月間の研究活動を通じて自社を題材としてビジネスケースや分析レポート、ティーチングノートなどの成果物をつくりあげます。