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Law准教授が「AAPBSカンファレンス2022」のケースライティングコンテストで受賞しました

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AAPBS Award

AAPBSケースセンターは、AAPBS会員校とその教員のためのケース教育・執筆の促進・強化、優れたアジア太平洋地域のケーススタディ開発の奨励、そしてクラス教育・学習のために新型コロナウイルス感染症の世界的流行に関するビジネスケースを授業で使いたいというカリキュラムニーズの高まりに応えることを目的として、AAPBS会員校の研究教員を対象に「アジア太平洋地域企業が新型コロナウイルス感染症に立ち向かうには」というテーマで、第1回ケースライティングコンテストを主催しました。

AAPBSエグゼクティブディレクターのBetty Chung教授が4月初めに発表したこのコンテストは、オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズランド大学ビジネススクールで11月21日〜23日で開催された、年次AAPBSカンファレンスの最終日となる3日目に優秀作品の作者に賞が授与されるものです。キャップストーン研究のアドバイザーであり、名古屋商科大学ビジネススクールの英語MBAの授業「Business Issues & Ethics」の講師でもあるEddie Kuok Kei Law准教授が、カンファレンスで表彰された受賞者の一人に選ばれました。

Law准教授が提出したケースは、国際的な物流会社の香港支店が新型コロナウイルス感染症流行の際に遭遇した困難をテーマにしています。多くの社員がリモートワークとなる中、感染拡大を防ぐための個人防護具(PPE)を配布して地域社会に貢献している物流現場の社員は、新型コロナウイルス感染症の影響を最も受けやすいにもかかわらず、リモートワークという選択肢を持つことができなかったのです。このような事例から読者は、物流企業がいかにして労働者の安全と幸福に配慮しながら事業を継続することができるか考える必要性を問われています。


AAPBSについて

アジア太平洋ビジネススクール協会(AAPBS:Association of Asia-Pacific Business Schools)の主な目的は、アジア太平洋地域におけるビジネスおよびマネジメント教育の質を向上させるために、リーダーシップと代表権を提供することです。AAPBSの使命は、研究と教育において協力し、ビジネススクールの水準と質を向上させるためにパートナーシップを組んで活動することです。AAPBSとそのメンバーは、世界的状況の中でアジアにおけるマネジメント教育モデルの確固たるパラダイムを理解し、発展させることに努めています。