文化体験研修(岐阜県高山市 白川郷)
概要 :
名商大ビジネススクールでは、英語MBA・英語MScで学ぶ留学生に日本の歴史や文化に触れてもらうため、毎学期に異文化研修を実施しています。
春学期の異文化研修は、世界遺産でもある岐阜県白川郷と、昔ながらの古い町並みが残り、数多くの小さな博物館や、江戸時代にさかのぼる木造の商家が並んでいる高山市へ1泊2日で行われました。
名商大ビジネススクールの 「フロンティアスピリット 」を体現し、ユネスコ白川郷遺跡の見学や、歴史ある旅館での宿泊、伝統的なさるぼぼ人形作りを体験しました。また最後に美しい高山市を散策しました。
まず、1日目は、早朝に名古屋駅からバスで出発、正午頃に、世界遺産の白川郷に到着後、
飛越地方の日本の原風景ともいうべき美しい景観をなすこの合掌造り集落内を散策し、
学生たちは、日本の原風景である農村文化・生活・暮らしを感じることができました。
白川郷を散策した後、再びバスにて高山市に向けて移動し、宿泊先である日本旅館「清春」に到着。
伝統的な日本の夕食「和食」と温泉を楽しみました。
翌日2日目は、高山市内において、伝統的なさるぼぼ人形作りを体験し、その後、高山市内を散策しました。
さるぼぼ人形作り体験では参加者の個性が感じられるさるぼぼができあがりました。
参加学生からは、「高山の小さなお店をもっとじっくり見て回りたかったけれど、この旅は素晴らしかったです。」「特に旅館の温泉と伝統的な食事が素晴らしかったです!2日目も泊まりたかったです。」
「私はクリエイティブな体験が好きなので、人形に個性を出すことができるさるぼぼ人形作りが一番好きでした。これは自分では思いつかないような体験でした。
みんなとその瞬間を共有できて本当に楽しかったです!」といった声がきかれました。
今後の旅行に関する情報にご期待ください。
次回、皆様のご参加をお待ちしております。
ご質問やご不明な点がございましたら、mba@gsm.nucba.ac.jp までお気軽にメールください。