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第130回ビジネス公開講座を開催〜『資産運用時代、何から考えるべきか?』〜

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国内外で活躍しているビジネスプロフェッショナルを講師として迎え、見識を広げる場として2002年から開講している本学の「ビジネス公開講座」。第130回は、2024年7月31日に名古屋商科大学ビジネススクール名古屋校にてハイブリッド形式で開催しました。

今回のテーマは『資産運用時代、何から考えるべきか?』で、想贈資産研究所代表兼MA Alternatives株式会社代表取締役CEOの川原淳次氏にご講演いただきました。

川原氏はこれまでに日本証券アナリストジャーナル賞を二度受賞されており、著書やオンラインセミナーを通じて金融リテラシー向上に向けた取り組みに尽力されています。想贈資産研究所では資産管理に関するコンサルティングや金融リテラシー向上プログラムを主に担当されており、資産運用のエキスパートでいらっしゃいます。

本講座では「投資は人生を豊かにするもの」という考えに沿って、機関投資家(法人の大口投資家)が実際に行っている資産運用の方法や、資産を分散させることの必要性(カゴの中の卵を割らないする)、そして、我が国日本が資産運用立国であるという追い風を受けて、積極的に資産運用を行うことの重要性が論じられました。資産運用を行う上で肝要であるのは「大原則はシンプルであること」「定期的に運用状況の見直しを行うこと」「長期的に資産運用を行い、焦ることなくじっくりと構えること」と述べられました。参加者からは「しっかりと資産運用を考える動機になった」「今の内から資産を保有し、維持し続けることが重要であると感じた」「資産運用に挑戦したくなった」との声があがりました。