2月15日(土)に、税理士育成プログラムの方の修了に向けた、修士論文発表会が行われました。
今年度は、約30名近くの方が発表され、小橋研究科長の挨拶から始まり、3つの講義室に分けて大々的に行われました。
TAPの修士論文は、そのまま国税局に提出していただける論文です。これにより、国税局で、税理士資格科目を免除するかを決める、重要な論文です。
皆さん、自身の興味深い事例や、疑問に思った事例をピックアップし、税法や会計に関して、基礎からイレギュラーな事柄まで、しっかりと調べ上げて発表されていました。
悪天候の中、発表者の先輩修了生や、後輩の在学生など多数のギャラリーもいらっしゃり、日頃の協力体制が窺えました。
本学で学ぶことにより、個々で得る学びだけでなく、周りとの協力によって得られる学びも深めて頂けている様子です。
本日の発表者全員の合格を応援しています。