「ビジネスモデル」をテーマとした小山龍介准教授によるセミナーを名古屋で開催
なぜビジネスモデルイノベーションが必要なのか?という話から始まった、今回のセミナー。
これまでの “いいものを作れば売れる時代(モノの時代)” から、 “顧客の問題を解決する時代(コトの時代)” にシフトしている今、イノベーションを創造する手法を、事例を交えながら紹介いたしました。
事例としてあがった「俺のイタリアン/フレンチ」は、「想定外なのですが、ある意味で想定内のアイデアをビジネス」にした、現在の時代に適合したビジネスイノベーションを成功させた例の一つです。
後半ではワークショップを取り入れて進行し、参加者ご自身の企業のビジネスモデルについて考える時間も設けたため、明日の業務に活かせる知識を得ていただけたのではないでしょうか。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!
◆小山 龍介准教授の紹介
京都大学文学部哲学科美術史卒業。大手広告代理店勤務を経て,サンダーバード国際経営大学院でMBAを取得。松竹株式会社プロデューサーとして歌舞伎をテーマにした新規事業立ち上げに携わったあと、午堂登紀雄氏と株式会社ブルームコンセプトを設立。代表取締役、共同経営責任者。立教大学リーダーシップ研究所客員研究員。NPO法人「場の研究所」理事。イシス編集学校師範代・代匠コーアクティブ・コーチ。名古屋商科大学ビジネススクールMBA科目にてビジネスモデル, イノベーション, コンセプトクリエートを担当されています。
主な著書に『IDEA HACKS!』『TIME HACKS!』『整理HACKS!』(いずれも東洋経済新報社)『iPhone HACKS!』(宝島社)『STATIONERY HACKS!』(マガジンハウス)など。また『ビジネスモデル・ジェネレーション』(翔泳社)の翻訳を手がける。
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