2年制MBAプログラムへの出願者数が、過去連続3年で世界的に増加していることが、GMAT試験運営機関のGMAC(Graduate Management Admission Council)の調査で明らかになりました。
本調査によると、調査対象ビジネススクールのうち61%のビジネススクールで2014年度出願者が増加しており、これは2013度調査の50%、2012度の43%という数値から連続3年の増加となります。
この出願者の増加トレンドの理由として、GMACディレクターのMichelle Rentz氏は、「世界的な経済情勢の上向きと、それに伴うMBAホルダーを雇用するための企業体力の回復」を挙げています。
合格率については、志願者増による変化はみられず、2014年度の中間値は前年度と同様の45%となりました。
("The Wall Street Journal" 10/1/2014より抜粋
出典元:http://blogs.wsj.com/atwork/2014/10/01/m-b-a-applications-still-on-a-hot-streak/)