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アクティブラーニングを考える会が開催されました

亀倉正彦教授が話題提供者として参加された
第24回教育サロンin東海【アクティブラーニングの失敗事例をもとに「学生がまなぶとき」を考える】が本日開催されました。
名古屋伏見キャンパスに30名超ほどの関係各位にお集りいただきました。

名古屋商科大学は、本会のもととなる文部科学省が支援する「産業界ニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」東海Aチームとして参加しています。



文部科学省が支援する「産業界ニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に採択された中部圏23大学の事業「中部圏の地域・産業界との連携を通した教育改革力の強化」の成果の一つとして、「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック」が2014年11月に公開されました。
アクティブラーニングが大学教育界に広がり深まるときに、どのような躓きの石があるかを予め知り、吟味しながら教育を設計できるように知識化を試みたものです。


それについて公開するだけでは終わらず、より踏み込んで参加校の皆様と気づきを共有したいとの思いから本会が開催されたそうです。
話題提供者の名古屋商科大学 経営学部教授 亀倉正彦教授からは、アクティブラーニングとの関わり方や事例の調査発表、そして失敗事例から考えられる要因を紹介されていました。
話題について、参加者の皆様と今一度「アクティブラーニングとは何か?」を考えていただくグループセッションも行われておりました。


「アクティブラーニング失敗事例ハンドブック」は、愛知産業大学、椙山女学園大学、中部大学、豊橋創造大学、豊橋創造大学短期大学部、名古屋商科大学、三重大学の7大学が参加する、中部地域ブロック・東海Aチームによる「アクティブラーニングを活用した教育力の強化」をテーマとした2012年から2014年の3年間の取組みの成果とのことです。

この事業は、産業界のニーズに対応した人材育成の取組を行う大学・短期大学が、地域ごとに共同して、地元の企業、経済団体、地域の団体や自治体等と対話を進めつつ、社会的・職業的に自立し、産業界のニーズに対応した人材の育成を目指すものとのことです。

東海A チームは、産業界ニーズに応じた高度な連携力を高めるとともに、そうして把握した産業界の人材育成ニーズに対応するためのアクティブラーニング(主体的学修)を実施し教育力を強化するための取組を進めているそうです。

<主催者>
~学校の元気を応援します~
株式会社ラーニングバリュー 

教育サロンの趣旨は、「学校(大学・短大初め小中高も含めた)の壁や役職・職種(教員・職員)・立場(教職員・学生)を超えて『教育』や『学生支援』について真面目におしゃべりする場」です。
2012年に開始をしまして全国メイン4拠点(九州・関西・東海・関東)で実施。
本会で24回目の開催で、その時々で話題手今日のテーマなどを変えながら、興味のある人には参加自由でお話いただく場です。