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ロバート・シラー氏(ノーベル経済学賞受賞者) と岩澤誠一郎教授が対談

行動経済学、行動ファイナンスを専門分野としている本学のマネジメント研究科所属の岩澤 誠一郎教授の活動をご紹介します。

2014年から引き続き今年も、ITバブルの崩壊やサブプライム危機へ警鐘を鳴らしたことで知られるロバート・シラー教授の来日記念講演会にて対談しました。


ロバート・シラー教授来日記念講演会:
みずほ証券 新光投信株式会社協賛
「株式の適切な資産価格を見出す~シラー教授の視点」


◆開催
3月4日 於ザ・リッツ・カールトン大阪
3月5日 於グランドハイアット東京

シラー氏は、金融経済学および行動経済学の専門家であり、資産価格に関する実証的な分析が評価され、2013年にはノーベル経済学賞を受賞するなど、世界的にも注目される著名な経済学者です。

本イベントで、シラー氏による研究内容の一角を、名古屋商科大学大学院 教授 岩澤 誠一郎氏とバークレイズ証券株式会社 チーフ外債ストラテジスト、新光投信株式会社 執行役員 商品本部長、みずほ証券株式会社 アセットマネジメント業務部次長の皆様と対談を通じて紹介されました。

【講師プロフィール】
■ロバート・シラー氏
イェール大学教授(金融経済学・行動経済学)
米国住宅市場のセンチメントを表すベンチマークとして広く認知される「S&Pケース・シラー住宅価格指数」の開発者の一人であり、「CAPEレシオ」を土台として、ベストセラー『投機バブル 根拠なき熱狂 アメリカ株式市場、暴落の必然』(2000年)において米国ITバブルの崩壊を、『同・第2版』(2005年)においてサブプライム危機の到来を予見。2013年ノーベル経済学賞受賞。

■岩澤 誠一郎氏
名古屋商科大学大学院 教授(行動経済学・行動ファイナンス)
MBA(ボストン大学)、Ph.D.(経済学、ハーバード大学)。野村総合研究所、金融研究所投資技術研究部(現金融工学研究センター)を経て、野村證券で証券アナリスト、数量分析アナリスト、日本株ストラテジストを歴任。
明治大学グローバルビジネス研究科、早稲田大学ビジネススクール、京都大学経営管理大学院、早稲田大学商学部にて行動ファイナンス、コーポレート・ファイナンス、企業評価論の教鞭を執った経験を持つ。