名古屋商科大学ビジネススクールでは9月17日(日)にケースライティング発表会が行われました。翌日が学位記授与式と言うこともあり東京、名古屋、大阪の各キャンパスから多くの在学生や修了生が集まりました。
ケースライティング発表会
本学の講義では、ケースメッソドを採用しているので、講義の中では、企業の実例を基にしたケースを利用し、各企業の成功要因や失敗、課題を考える力や実践力を培います。そして、その自身のビジネススクールでの学修の集大成としてケースライティングを行っています。このケースライティングでは、自身の勤め先について、つまり当事者として実際にケースを書き上げていきます。
発表の中では、「ケースライティングを通して、2年間の学修で身につけた知識やスキルを振り返るだけでなく、自身の所属する企業に、これからどのような貢献ができるかを考える貴重な時間になった」と話す発表者もいました。また、学校生活を振り返り、入学時に想像していた以上に自身がビジネスパーソンとして鍛えられたとの声もありました。
アジアパシフィックケースセンター
名古屋商科大学ビジネススクールでは、オリジナルケースの作成に注力しており、教員だけでなく全学生がケースの作成に取り組んでいます。オリジナルケースの保有数は1000ケース以上にも登り、国内最大級のケースを保有するアジアパシフィックケースセンターを設置しています。
・アジアパシフィックケースセンター