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2018年度9月入学者オリエンテーションを開催しました

#オリエンテーション #入学式

名古屋商科大学ビジネススクールでは、9月15日(土)に2018年度9月入学者向けのオリエンテーションを実施し、東京・大阪・名古屋の約130名の新入生の方が名古屋丸の内キャンパスに集結しました。

新入生オリエンテーション


オリエンテーションは北原康富研究科長の歓迎のあいさつから始まりました。北原教授は本学で学ぶにあたり重要な3つの要素について説明しました。
「知識や思考力を身につける"Knowing"、実際に組織を引っ張り変化を起こす実行力の"Doing"、リーダーとして取る行動によって影響させる他者や環境にとって良いものかどうか考える力の"Being"。これらを2年間で獲得してください。様々な不安を持っているみなさんも多いことでしょう。でも、この2年間教室だけで学ぶことだけではありません。教室で学んだ知識やスキル、気付きを仕事を通じて実際に生かし「うまくいった、ここがうまくいかなかった」というフィードバックを聞くのを楽しみにしています。」と述べました。

この言葉を聞いて新入生は、これからの学びを通して成長することへの期待と希望に満ちた表情をしていました。


新入生ネットワーキング


本学のオリエンテーションでは《新入生ネットワーキング》という名刺交換会が実施されています。全国から集まった志の高い学友との親睦を深めるために実施しており、5分間で何名の方と名刺を交換できるかという、ゲーム感覚で行われました。
いかに効率よく、多くの方と名刺交換することができるかがポイントとなります。
今回の最高記録は3分間で12名の方と名刺で交流した新入生でした。
2018年4月度入学者で行われたオリエンテーションでの名刺交換会では新記録13枚という結果を叩き出しましたが、この記録に続き2位の結果となりました。

名刺交換会では、9月入学の留学生も参加しており、異業界だけの交流にとどまらず、国をまたいでの名刺交換も積極的に見られ異文化交流が行われていました。
勉強のみならず、人脈を広げ交流も深めることができるという本学の醍醐味を早速体感してもらえたと思います。また、この新入生ネットワーキングをきっかけに、切磋琢磨し合う関係の構築に繋げられたらと感じます。


ケースメソッドオリエンテーション


ケースメソッドオリエンテーションでは実際に授業で使用するケースを利用して、岩澤 誠一郎教授による、ケースの読み方やケースメソッドの進め方がレクチャーされました。
米国のミルクシェイク社のケース「このミルクシェイク、変な味しない?」を元に、実際のMBA講義と同じように行われ、ビジネスシーンでの意思決定に求められる分析力・思考力を培う最初の一歩を踏み出しました。新入生は初めてにもかかわらず積極的に挙手や発言をしており、最初は落ち着いた雰囲気だった教室がディスカッションが始まると熱気に満ち溢れました。今後の講義への取り組む姿勢、意気込みが感じられました。

新入生に初めてのケースの体験で何を感じたのかを聞くと、「賛成も反対も自分の想像以上の意見が出て刺激になった」「多くの意見を吸収できて自分の世界が広がった」「絶対に自分の意見は曲げないと決めていたが、実際反対意見を聞くと説得力があり、柔軟に考えることも大事だと再認識した」などの声があがりました。また、初めてケースメソッドを体験した新入生に、岩澤先生は「教室は教員と受講生の共同の場。みなさんの意見がないと、授業は成り立たない。本校を通して、1年後、2年後、MBAにふさわしい人になってください。」と励ましの言葉をかけていました。

イベント案内

名古屋商科大学ビジネススクールは、4月と9月の年に2回入学チャンスがあります。次の入学は2019年4月です。本学では定期的に説明会やオープンキャンパス、イベントを行っておりますので、MBAにご興味のある方は是非ご参加ください。

<セミナー>
開催校:東京、名古屋、大阪
日 時:9月22日(土)14:30~16:00
※定員になり次第受付修了

<説明会>
東 京:9月28日(金)19:00〜21:00
名古屋:9月日29(土)10:30〜13:00、14:00-16:00
大 阪:9月29日(土)13:00〜15:00
※定員になり次第受付修了
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