名古屋校で開催された税理士養成課程の説明会では、齋藤孝一教授 による体験授業が行われ、ご参加の皆様に実際にケースメソッドをご体験いただきました。今回のテーマは「事業承継における会社法の落とし穴」。まず、科目試験に合格して税理士になる方法もある中、なぜ大学院で学ぶべきなのか?その意義を考えていきます。例えば今回のテーマは「会社法」ですが、科目試験には含まれない内容であるため、座学での暗記から科目試験合格を経て税理士になった多くの人は精通していないと言います。多くの税理士が苦手としているところにこそビジネスチャンスがあり、変化の激しい時代に税理士として生き残っていくために何が必要なのか、今回の体験授業を通し、これから税理士を目指す皆様の考えるきっかけとなった様子でした。
10月17日(土)の税理士養成課程の説明会では、修了生をお招きし、本学での学びについてお話を伺います。実際に本学を修了し、税理士として活躍している修了生の生の声をお聞きいただける貴重な機会です。当日は実際の授業の様子もご見学いただけます。皆様のご参加をお待ちしております。