《東京校》税理士養成課程向け説明会で佐々木浩先生による体験授業が実施されました
2020年9月26日(土)から名古屋商科大学ビジネススクールでは秋学期が始まり、東京校でも対面授業が再開されました。それを受け、税理士養成課程向けの説明会も同日午後、東京校にて対面開催されました。体験授業は税理士養成課程の人気客員教授・佐々木浩先生がご登壇くださり、法人税法22条の制度趣旨や解釈のみならず、その実務と制度(原則)の隔たりなど、本条文の制度設計者のお一人でもあり、また実務家でもいらっしゃる佐々木浩先生から、多岐にわたる視点を用いたファシリテーションで学んでいきました。税理士事務所や経理課などで実務を積まれているご参加者様からも、「自分の思考の偏りを痛感しました。」といった感想が聞こえてくるなど、2つの国際認証(AACSBとAMBA)ならびに、QSランキングなどでも全プログラム国内1位を獲得している本学の教育水準をご体感いただき、税理士資格を取得することのみならず、税法や会計学を学ぶことの面白さを感じとってくださったご様子でした。また、本養成課程の修了生による修了生体験談も実施され、仕事との両立や修士論文の作成など進学に際し、不明な点や疑問点を解消すべく、たくさんのご相談が寄せられ、終了時刻を過ぎても質問が途切れないほどでした。
次回の税理士養成課程向け東京校説明会でも佐々木浩先生の体験授業が実施予定です
▼開催日時:2020年11月14日(土)13:30〜15:30
▼体験授業:①無償や低廉譲渡のケースで考える法人税法22条、②効率的な労務コストのあり方と法人税における役員給与税制との関係
▼担当講師:佐々木浩客員教授
▼定員:12名(要事前申込み)
▼費用:無料
▼体験授業受講生の声:「自分の思考力の偏りをこの1時間でしたが、感じました。」「考えたことのない視点で興味深かった。」「ケースメソッドというスタイルにとても魅力を感じているので、実際に参加できてとても楽しかったです。」「思考力を鍛えることの重要性をわかり易くご説明いただき、今後身に付けていくべき、特化すべきヒントを得ることができました。」「講義の雰囲気をつかむことができた。」