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2018年度4月入学者オリエンテーションを開催しました

#オリエンテーション

名古屋商科大学ビジネススクールでは、3月24日(土)に2018年度4月入学者向けのオリエンテーションを実施しました。今回は東京・大阪・名古屋の約150名の新入生の方が名古屋丸の内キャンパスに集結しました。

新入生オリエンテーション


オリエンテーションは北原康富研究科長の歓迎のあいさつから始まり、本学のビジネススクールでの学び方に関して説明がありました。

北原康富研究科長は、新入生に激励した上で、「2年間の学修で知識を得るだけではなく、実際に変える実行力を磨き、その正しさを考えながら実践する知力を獲得しなくてなりません。働きながら学ぶなんて本当に2年間できるのだろうかという不安を持っている皆さんも多いことでしょう。しかしこの二年間は、教室だけで学ぶのではありません。平日の仕事を通じて大きな学びを得ることができます。ですから、授業で得た知識やスキル、気付きを実践にどんどん使ってください。」と述べました。この言葉に聞く新入生の表情からは、これからの学びの成長に期待をしている様でした。


新入生ネットワーキング


本学のオリエンテーションでは《新入生ネットワーキング》という名刺交換会が実施されています。全国から集まった志の高い学友との親睦を深めるために実施しており、5分間で何名の方と名刺を交換できるかという、ゲーム感覚で行われました。

いかに効率よく、多くの方と名刺交換することができるかがポイントとなり、一番多い方は5分間で13名の方と交流を持っていました。勉強するだけでなく、人脈を広げ、異業界の方との交流も深めることができるという本学の醍醐味を早速体感してもらえたと思います。また、この新入生ネットワーキングをきっかけに、切磋琢磨し合う関係の構築に繋げられたらと感じます。


ケースメソッドオリエンテーション


ケースメソッドオリエンテーションでは実際に授業で使用するケースを利用して、岩澤 誠一郎教授による、ケースの読み方やケースメソッドの進め方がレクチャーされました。今回は、米国のミルクシェイク社のケースを元に、実際のMBAの講義と同じように行われ、ビジネスシーンでの意思決定に求められる分析力・思考力を培う最初の一歩を踏み出しました。新入生の参加者は初めてにもかかわらず、積極的にディスカッションに参加しており、今後の講義への取り組む姿勢、意気込みが感じられました。

新入生に、初めてのケースの体験で何を感じたのかを聞くと、「賛成も反対も自分が考えてた以上の意見が出た」、「1人で考えて学ぶよりも多くの意見を吸収できた」「どの意見も筋が通っているけど、完璧な意見ではないから面白い」などの声があがりました。また、初めてケースメソッドを体験した新入生に、岩澤先生は「教室は教員と受講生の共同の場。みなさんの意見がないと、授業は成り立たない。本校を通して、1年後、2年後、MBAにふさわしい人になってください。」と励ましの言葉をかけていました。

イベント案内

名古屋商科大学ビジネススクールは、4月と9月の年に2回入学チャンスがあります。次の入学は2018年9月です。本学では定期的に説明会やオープンキャンパス、イベントを行っておりますので、MBAにご興味のある方は是非ご参加ください。

2018年度説明会:4月開催日
東京:4月4日(水)19:00〜21:00
名古屋:4月14日(土)10:30〜13:00
大阪:4月7日(土)13:00〜15:30
説明会・オープンキャンパスのお申し込みはコチラ。