原田泰教授がダイヤモンドオンラインに記事を寄稿されました
原田泰教授が、2020年7月8日(水)ダイヤモンドオンラインにて「もし緊急事態宣言が再発令されたら、日本経済はどうなるか」について記事を寄稿されました。
原田教授は、本学にて「課税問題と経済対策」や「ビジネスエコノミクス」の科目を担当しています。また、財務省財務総合政策研究所次長や日本銀行政策委員会審議委員などを勤めた経験から、現在も数々のメディアで活躍されている教員です。ダイヤモンドオンラインでは、日々感染拡大傾向にある新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により「もし緊急事態宣言が再発令されたら、日本経済はどうなるか」について述べています。詳しくは「ダイヤモンドオンライン」記事をご覧ください。
掲載記事:「もし緊急事態宣言が再発令されたら、日本経済はどうなるか」
原田泰教授のプロフィール
1974年東京大学農学部農業経済学科卒業。1979年米国ハワイ大学経済学修士課程修了、2012年学習院大学経済学博士課程取得。経済企画庁入庁。同庁国民生活局国民生活調査課長、調査局海外調査課長、財務省財務総合政策研究所次長、株式会社大和総研専務理事チーフエコノミスト、早稲田大学政治経済学術院教授、日本銀行政策委員会審議委員などを経る。2008年10月10日 第29回石橋湛山賞受賞(『日本国の原則』日本経済新聞出版社、2007年、による)。2004年11月3日 第47回日経・経済図書文化賞受賞(『昭和恐慌の研究』(岩田規久男氏、中澤正彦氏他との共著)、東洋経済新報社、2004年、による)。主な著書に『日本の失われた十年』日本経済新聞社、1999年、『奇妙な経済学を語る人々』日本経済新聞社、2003年、『昭和恐慌の研究』(岩田規久男、中澤正彦氏他との共著、日経・経済図書文化賞受賞)、東洋経済新報社、2004年、『デフレはなぜ怖いのか』文春新書、2004年、『長期不況の理論と実証』(浜田宏一氏、内閣府経済社会総合研究所との共編著)東洋経済新報社、2004年、『人口減少社会は怖くない』(鈴木準氏との共著)日本評論社、2005年、『日本国の原則』日本経済新聞出版社、2007年、石橋湛山賞受賞、『日本はなぜ貧しい人が多いのか-「意外な事実」の経済学』新潮社、2009年、『震災復興-欺瞞の構図』新潮社、2012年、『昭和恐慌と金融政策』(佐藤綾野氏との共著)日本評論社、2012年、『リフレが日本経済を復活させる』(浜田宏一氏、岩田規久男氏との共編著)中央経済社、2013年、『日本を救ったリフレ派経済学』日本経済新聞社、2014年、『ベーシックインカム』中央公論社、2015年、『アベノミクスは進化する』(片岡剛士・吉松崇氏との共編著)中央経済社、2017年など。