新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴う入学式中止および新学期授業のオンライン移行について
名古屋商科大学(学長 栗本 宏、所在:愛知県日進市)ならびに名古屋商科大学大学院(研究科長 北原康富、所在:名古屋市中区)では、昨今の新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、令和2年度入学式(4月1日開催予定)は中止とし、新学期の教室授業をオンラインに切り替えることに決定しました。
新入生の皆様の第一歩をお祝いする場として、IMDビジネススクール(スイス)より Dominique Turpin 前学長をゲストスピーカーとしてお招きし、世界26ヵ国から総勢1,033名(昨年度)が参加する入学式を予定しておりました。入学式の挙行を願う新入生および教職員の期待を考えると断腸の思いではありますが、健康で安全な学修環境を新年度に向けて整えることが最優先と考えた次第です。
また、新学期の教室授業については学部・大学院ともにオンラインでの「双方向ライブ形式」で開始する事が決定しました。授業開始の繰り下げも検討しましたが、先行き不透明な中にあっても授業を止めないことが高等教育機関としての社会的責任と考えた次第です。本学では2018年よりオンラインを活用した討論型ケース授業を通じてノウハウを蓄積しており、海外大学のオンライン授業への対応状況(ハーバード大学・スタンフォード大学)を参考にしながら今回の決定に至りました。新学期の授業に関する最新情報については、下記公式ウェブサイトにて随時公開します。
《公式ウェブサイト》
名古屋商科大学
https://www.nucba.ac.jp/
名古屋商科大学大学院
https://mba.nucba.ac.jp/
本件に関するお問い合わせ先
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