原島 秀哲さん
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3C分析、SWOT分析をはじめとしたフレームワークの基礎からマーケティングミックスの手法、企業価値を数字で捉えるコーポレートファイナンスなど、事業の創造に直結する基本的な知識を養うことができました。また...
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PreMBA
ベンチャー企業を中心とした将来性のある新興企業に、資金調達の場を提供することを目的として1999年に東京証券取引所にマザーズが開設されました。
その後、2008年のリーマンショックの影響で投資社数・投資額は大きく落ち込みましたが、2010年度以降は徐々に回復傾向にあります。
ベンチャー企業は、新しいマーケットをクリエイトすることによって、新産業の創出や産業活性化、雇用の拡大など、日本経済全体の成長・活性化にも大きく貢献しています。
土屋客員講師によるMBA単科講義「ベンチャービジネス」が12月の週末2日間、名古屋で行われました。
本講義では、入門編としてベンチャーが成長するために必要なアクションやその考え方を学びます。
また、過去の事例を扱うケーススタディではなく、事前の情報とインタビューによって引き出した情報でケースを作り出す「ライブケーススタディ」は、土屋客員講師による独自の講義スタイルとなっています。
受講生は情報収集能力・仮説構築能力を身につけるために、事前にゲストの企業について情報取集し、経営課題、今後の事業展開などの仮説を立てます。
土日の2日間に渡り、多様な業界のベンチャー企業の経営者をゲストとして招き、「ケース」の精度を上げるために受講生による様々な視点でのインタビューが活発に行われていました。
写真に写っているのは、インタビューによって引き出されたケースのポイントを何枚ものホワイトボードに書き出す土屋客員講師です。
ベンチャー企業経営者のリアルな意見や考えに触れ、クラスで討論することで味わえる臨場感はこのMBA単科ならではの特長ともいえます。
【土屋継客員講師のプロフィール】
慶應義塾大学経済学部卒業、慶應義塾大学大学院経営管理研究科修士課程修了(MBA)。
米国コンサルティングファーム A.T.カーニーを経て、1999年よりベンチャー業界に従事。日本市場における広義のIT業界に幅広く関わり、2度のIPOを経験。
東証1部上場サイボウズ株式会社子会社代表を経て、2011年よりインテリアデザイン・内装業界に転身し、総合内装会社の代表取締役に就任。現在に至る。
MBA Essentialsは、ビジネススクールによるMBAの基礎知識・スキルを1科目から学ぶことができる単科のプログラムです。ビジネスパーソンに不可欠な多彩な科目群から、ご自身が抱える問題意識や必要性に応じて自由に科目をカスタマイズしていただけます。
多忙な方でも通っていただける、1科目「週末2日間完結型」。実務に直結したビジネススクールの学びをまずは1科目、気軽に体験してください。