日経ビジネススクールとの連携プログラム始動。根来流:2030年の事業リーダーたちへ
名古屋商科大学ビジネススクールは、日経ビジネススクールと共催してチャレンジ精神と意欲を持ち、デジタル化に自信を持って対応できる事業創造リーダーを育てることを目的にしたプログラム「根来流 2030年の事業...
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プレスリリース
Press Release
令和5年4月1日付けで、名商大ビジネススクールにデジタル戦略の第一人者である根来龍之氏ならびに、中堅企業のイノベーションを専門とする磯辺剛彦氏が専任教授として着任しました。根来教授は、本学が取り組む「DX時代のリーダー育成教育」推進のため「Driving Digital Starategy」を担当し、同時にDirector for Executive Educationとして「エグゼクティブセミナー」を提供すべく、その企画・運営を担当されます。磯辺教授は、EMBAプログラムで「Mission Driven Management」を東京・名古屋・大阪で担当するほか「Strategies for Value Creation」およびケースライティング(修了課題)を指導します。
根来龍之氏は、京都大学哲学科を卒業後、慶應義塾大学大学院経営管理研究科(MBA)。鉄鋼メーカーや文教大学、そして早稲田大学などでの経験を経て、現在に至る。また、英ハル大学や米カリフォルニア大学バークレー校では客員研究員として在外研究も行う。早稲田大学大学院経営管理研究科長や経営情報学会会長、CRM協議会顧問、国際CIO学会副会長(同学会誌編集長)、組織学会理事・評議員、Systems Practice誌International adviser、Systems Research誌Editorial Board、会計検査院契約監視委員会委員長、JNX運営委員会委員などを歴任しており、経営情報学会論文賞を3回受賞している。
磯辺剛彦氏は1981年に慶應義塾大学経済学部を卒業し、株式会社井筒屋に入社。1991年に慶應義塾大学大学院経営管理研究科で経営学修士号を取得し、1996年に同大学院で博士号を取得。2005年には神戸大学経済経営研究所の教授を務めた後、2007年からは慶應義塾大学大学院経営管理研究科の教授に就任し、2023年からは名古屋商科大学大学院マネジメント研究科の教授となる。2008年には一般財団法人企業経営研究所の所長を務め、1999年には中小企業研究奨励賞(商工総合研究所)、2010年には国際ビジネス研究学会賞、義塾賞などを受賞している。また、2004年および2006年にはアジアアカデミー・オブ・マネジメント・カンファレンスの最優秀論文賞を受賞。