佐々木 宏さん
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ケースメソッドによる経営・ファイナンスの学びを活かして実践的なスキルを養い、社内でのキャリアチェンジを成し遂げました。かねてより希望していた経営に関わる部署にて、主体的に経営層への提言を行うように...
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Executive MBA
小野裕二教授による「Marketing Management」では、春学期東京校開講直後のオープニング講義として、マーケティング・マネジメントに関する基本的なMBA原理やフレームワークをベースに、実践的マーケティング戦略に欠かせない専門知識や創造力、戦略的思考力を具体的ケースを通して修得していきます。
講義3日目では、「顧客視点」をサービスや戦略に取り入れ、顧客満足(CS)を絵に描いた餅で終わらせることなく成功させた代表的事例として、「ザ・リッツカールトン大阪」のケースを扱っていました。「リッツ・カールトン大阪のKey Buying Factor(KBF)は何か?」「Who is the competitor?」など、顧客満足(CS)を維持・向上させるために、リッツ・カールトン大阪が、どのようなマーケティング戦略や組織の仕組みを展開しているのかについて、あらゆる角度からの質問が小野裕二教授から矢継ぎ早に出されていました。それに対し、受講生達はマーケティング戦略の全体像を意識しながら、白熱した議論を重ね、一つ一つ、ていねいに解を導き出していきます。その結果、マーケティング・マネジメントに関する実践的かつ専門的知識の修得はもちろん、プロダクト・アウトの発想だけでなくマーケット・インの発想を戦略段階から取り入れることの重要性を学んでいたようです。