EMBA × 経営者の意思決定《Leading Corporate Business》
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東京、名古屋、大阪の3キャンパスの学生が名古屋キャンパスに一堂に会して受講する合同講義が2025年7月19日〜21日で実施されました。今回は、今年度新規開講科目の一つである「Leading Corporate Business」(菅...
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Executive MBA
EMBA講義レポート
大阪校開講のEMBA講義、大中忠夫教授による「Global Leadership」をご紹介します。
「リーダーシップを学ぶ」ということは、人や組織を動かすためのテクニックのような情報を身につけることではありません。リーダーシップとは個々人の創造進化力、チームワークとは組織ベースの創造進化力で、どちらも個々の人間としての価値観や習慣を根本的に打破すること、すなわち人格形成以外に他なりません。
講義3日目は、GEとUnileverのケースを取り上げました。学生は事前課題をもとに、GEとUnileverのCEOの経営方針と戦略から観察できるグローバル企業経営リーダーシップ行動の特徴について議論を広げ、21世紀に求められる持続的進化を実現するリーダーシップ要件と経営戦略の体系について理解を深めました。
大中忠夫教授のプロフィール
東京大学工学部原子力工学科卒、カーネギーメロン大学経営大学院修士。三菱商事、GE横河メディカルシステム、PwC Japan、ヒューイット・アソシエイツを経て、2004年にマネジメント人材育成コンサルティングとトレーニングを提供するグローバル・マネジメント・ネットワークス(株)を設立。現在も同会社の代表取締役およびCoach Source登録エグゼクティブコーチとして活躍中。主な著書に『戦略リーダーの思考技術』(ダイヤモンド社2000年:W・ドルフィネ共著)、『MBAリーダーシップ』(ダイヤモンド社2006年:執筆監修)、『リーダーシップ強化ノート』(東洋経済新報社2007年)、『超MBA進化論』(ファーストプレス2010年)など。
大中忠夫教授の著書はこちらから
名古屋商科大学ビジネススクールでは、ビジネススクールの本格的なMBA講義を、ご自身の強化したい分野や身に付けたいスキルに合わせて1科目(週末2日間)から学べる単科制度をご用意しております。
翌日からすぐに使えるビジネススキルを身につけませんか?
本日ご紹介した大中忠夫教授による「組織行動マネジメント」を、今秋大阪校にて開講します。
この講義では、20世紀に発展した組織行動リーダーシップや管理型リーダーシップのみでなく、これを補完する21世紀の新たな企業経営リーダーシップ行動モデルと進化型リーダーシップの技術体系の意識と行動を修得します。
「組織行動マネジメント」
日程:2017年10月14日(土)15日(日)9:20〜16:40
締切:2017年9月23日(土)
場所:グランフロント大阪
その他のMBA単科は下記からご覧ください。
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