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《EMBA》Strategic Managerial Accounting　金子智朗教授

#EMBA #管理会計 #意思決定

9月28日（土）から、秋学期が始まりました。
大阪開講の金子智朗教授によるEMBA｢Strategic Managerial Accounting」をご紹介します。

「Strategic Managerial Accounting」金子智朗教授

本授業では、管理会計による経営上の意思決定をテーマとして取り上げます。管理会計とは、結果に至るまでのプロセスをマネジメントするための会計です。さまざまな管理会計の考え方と手法を習得し、定量的な情報を基に経営上の意思決定ができるよう取り組んでいきます。

最小のコストで最大のパフォーマンスを

Strategic Managerial Accounting

2日目の授業では、部門別損益管理を取り上げ、全社の利益を改善するために販売を強化すべき部門と撤退すべき部門がどこかということについて、クラスディスカッションを通して検討しました。また、制約条件の理論（Theory of Constraint）が紹介され、この考え方を基に、ボトルネックはどこにあるのか、また最小のコストで最大のパフォーマンスを出すために最も強化すべき部門はどこであるか議論をしました。経営上の方向性を決めるにあたって、どのような部分に着目し、どのように進めていくのかという意思決定や、その考え方を学ぶ中で戦略の必要性についても理解を深めていきました。

金子智朗教授のプロフィール
ブライトワイズコンサルティング合同会社代表社員、公認会計士・税理士。東京大学工学部卒、同大学院工学系研究科修士課程修了。日本航空（株）、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタントを経て独立。現在、コンサルティングの他に企業研修やセミナー講師も多数行っている。主な著書に、『MBA財務会計』（日経BP社）、『「管理会計の基本」がすべてわかる本』（秀和システム）、『管理会計がうまくいかない本当の理由』（日本経済新聞出版社）、『ケースで学ぶ管理会計』（同文舘出版）、『新・会計図解事典』（日経BP社）など。

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