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《EMBA》Marketing Communication 及川直彦客員教授

#EMBA #MBA #マーケティング・コミュニケーション #及川直彦

名古屋校では換気・ソーシャルディスタンスを守り、ウイルス感染対策を徹底した上で、2020年度秋学期より対面での授業が運営されています。2020年10月24日開講の及川直彦客員教授による「Marketing Communication」をご紹介します。

「Marketing Communication」及川直彦客員教授

この授業では、マーケティングを構成する要素の一つであるマーケティング・コミュニケーションについて、その戦略を策定する能力を養います。マーケティング・コミュニケーションの戦略においてしばしば使われる鍵となる概念群を学びつつ、既存の概念群の適用だけでは対応できない現実の戦略策定の現場を疑似体験していきます。

B2B企業ののマーケティング


初日午後の授業では、耳慣れたキャッチコピーが思い出される「インサイド・インテル・インサイド」に基づくケースを使用して、国際マーケティング事業において「intel inside」キャンペーンを拡大し、事業を拡大するのかしないのかについてクラス内で議論を重ねました。企業が大きく拡大する際に以前の失敗をどの様に踏まえ、BtoB企業がいかに自社製品の重要性を一般顧客に伝えるか、ブランディングを立てていくかという顧客とのコミュニケーションでは、マーケティングにおいてどの様に「価値の選択」「価値の提供(創造)」をしてきたか、「バリュー・デリバリー・システム」においてどんなことを選択し、価値を顧客に気づいてもらい、認めてもらえるように導いたか。受講生たちは身近に感じていた「インサイド・インテル・インサイド」のケースにも書かれたキャッチコピーに隠された「価値の伝達」(=マーケティング・コミュニケーション)に気が付き、戦略的に仕組まれていたこの「価値」への気づきを改めて得ることで、「伝達」する際には何にフォーカスすべきか、どの様にマーケティングを仕組んでいくべきかをケースメソッドを通じて学んでいました。

及川直彦客員教授のプロフィール
1988年電通に入社し、広告・広報キャンペーンの企画立案、デジタル・マーケティング創成期の方法論開発に携わった後、2000年ネットイヤーグループに移り、同社のシニアバイスプレジデントとして戦略インターネット・プロフェッショナル・サービス事業の立ち上げに参画。2001年にマッキンゼー・アンド・カンパニーを経て2004年電通に戻り、クリエイティビティを重視した戦略コンサルティングファーム(電通ネットイヤーアビーム、電通コンサルティング)を創業し、幅広い業界の成長戦略の立案、新規事業の開発、販売モデルの再構築などのプロジェクトを統括しながら代表取締役社長として経営に携わる。2013年にアプライド・プレディクティブ・テクノロジーズに移り、本社シニアバイスプレジデントおよび日本代表として日本事業の立ち上げに携わる。その後、Mastercardによる買収後には、同社のコンサルティング・データ分析部門Mastercard Data & Servicesの日本地区責任者も兼務。2019年より早稲田大学大学院経営管理研究科の客員教授に就任。同年物流プラットフォームを提供する株式会社オープンロジにCSMO(最高戦略・マーケティング責任者)として経営メンバーとして参画。1988年慶應義塾大学文学部卒、2006年早稲田大学大学院商学研究科修士課程修了。