トヨタ自動車株式会社 勤務
高木 純一さん
マネジメント研究科(修士課程)EMBA (General Manager Program-名古屋)
2018年3月 修了
入学して一番良かった事は?
市場分析手法、戦略思考などMBAの学習を通じて思考の整理が早く、ロジカルになり、会社のマネジメント層の発言について、その背景や真意を理解できるようになったことが最も価値があると考えています。
本学の学びは職場で活かされていますか?
名古屋商科大学ビジネススクールは学んだことをすぐに実務現場で活かせる講義が多いことが特徴ですが、私の体験では岩澤教授の行動経済学は組織マネジメントに即応用ができ、部下とのコミュニケーションを改善するきっかけとなりました。また加藤教授のプラットフォーム戦略は企業の競合分析や将来戦略の立案に役立っている、と考えています
学生同士の交流は盛んですか?
講義後の懇親会はもちろんのこと、学校外でも交流が盛んです。市民マラソンへ参加し完走した方もいましたし、富士山に登ったクラスメートもいます。
所属以外のプログラムを受けて気づいた違いは何ですか?
GMPはロジカル思考、知識の習得、利用が中心で、BIPは拡散思考のメソッドの学習に重点が置かれていると感じています。
入学される方へ向けて
MBAの2年間は、皆さんが業務で経験してきた数々の体験を学術的・体系的に理解できる知識をもたらします。また、在学中から思考の深さや理解の早さが変わる体験が出来、卒業後はキャリアのレベルアップを実現する基礎となります。2年間、毎週新しい驚き、学びのある大学院で学んでみませんか?