教育課程

Academic Programs

Executive MBA

  1. TOP
  2. 教育課程
  3. Executive MBA
  4. 参加者の声
  5. 自身の成長のために敢えて厳しい環境を《前田さん》

自身の成長のために敢えて厳しい環境を《前田さん》

#キャリア #役職者 #起業

CAC CAPITAL株式会社 代表取締役
前田 卓也さん

マネジメント研究科(修士課程)EMBA (General Manager Program-東京)
2012年9月修了


名古屋商科大学ビジネススクールを選んだきっかけを教えてください。


以前はシステムインテグレータでエンジニアとして働いていました。しかし経営企画に異動になり、戦略策定や新規事業の立ち上げ、クロスボーダーM&Aなどを担当するようになりました。経営の体系立った知識がないまま経営企画の仕事をするようになり、いち早く地力をつけたいと思ったことがMBAを目指すきっかけとなりました。ビジネススクール選びは国際認証を取得していて、かつ休職せずに通える学校を考えていました。名古屋商科大学ビジネススクールはこれらの要件を兼ね備えている唯一のビジネススクールです。授業や予習が過酷であり、成績が相対評価ということで厳しい環境ということは理解していました。しかしMBAという学位だけではなく本当の実力を身に付けたいという想いがあったため、その厳しい環境に惹かれ名古屋商科大学ビジネススクールを選びました。


本学の学びは職場ではどのように活かされてますか?


現在の仕事はCVC(コーポレート・ベンチャーキャピタル)として、ベンチャー企業への投資を行なっています。会社の成長性にかける投資なので、会社の「目利き」は大変重要となります。市場の規模や成長性、また会社のビジネスモデルを分析・理解することは非常に重要です。しかし本当に重要なのは経営者、つまり「人」を見ることです。そういった意味ではMBAで学んだマーケティングやファイナンスなどはもちろん、クラスメイトとのディスカッションを通じて身につけた対人スキルなど、全ての経験が有機的に繋がり非常に役立っています。自社の特徴として、資金提供をするだけではなく、投資した後もハンズオンで経営に深く関与する事に力を入れています。経営者と伴走し会社を盛り上げていくために、単に知識やスキルだけではなくビジネススクールで得た全ての経験を総動員しています。


授業で最も苦労した点と、その克服方法を教えてください。


私は「自身の成長のために敢えて厳しい環境を」という考えで、名古屋商科大学ビジネススクールへと入学しました。一つ一つの授業に対してもその考えは変わらず、不得手なものを正面から捉え、苦手な分野や授業こそ自身の成長になると思い飛び込んでいきました。とはいえ苦手な科目もありますし、分からないことを自分だけで理解することにも時間がかかります。私は「分からないことは、分かる人に聞くのが一番」と思い、恥を忍んで有識者の方々に話を聞きに行きました。また一番の支えとなったのは同期の存在です。一人では心が折れそうになることもありましたが、業界も年齢も違う同期の仲間達が頑張っていることが励みになり、苦手な授業も乗り越えることができました。仲間と切磋琢磨し、お互い乗り越えてきた環境は自分の財産となっています。実は入学後最初の授業が終わった後に同期で合宿に行きました。というのも、その入学後最初の授業で先輩達のクオリティに度肝を抜かれたからです。資料、発言、考え方の全てが自分自身とは比べ物にならないレベルにありました。これは生半可な気持ちではまずいと感じ、合宿に行って気合いを入れ直したのです。この合宿を通じて同期とも打ち解けることができ、その後の授業に臨む事ができました。

また現在の仕事とは別に、7年前に同期と会社を立ち上げました。今ではそれそれの立場も変わりあまり時間を取れていませんが、同期で集まる良いきっかけになっています。この会社は、各メンバーが「本業ではやりたいけどできないことをやる」ということを目的にしています。海外に伝統工芸品を売りに行ったり、コンサルティングビジネスをしたり、色々と取り組んでいます。またその他にも、ビジネススクールの先輩が立ち上げたNPO法人の活動にも参加しています。これら全てこの学校に来なければ絶対に繋がることのなかったご縁だと感じています。私は人脈を目的に入学した訳ではありませんが、結果的に様々な形でビジネススクールで得られるネットワークの価値を感じています。


今後ビジネススクールを目指される方へのメッセージをお願いします。


ビジネススクールの中には優秀な学生も沢山いて、自分自身と比較してしまうこともあるかもしれません。しかし入学時は全員が同じスタートラインに立っています。そして全員が今の自分自身に足りない知識やスキル、経験を補うために来ています。現在の実力は一切関係なく、学びたいという気持ちさえあれば大丈夫です。何かを変えたい、成長したいという時には必ず苦労が伴いますが、ここには一番効率のいい苦労の仕方があると思います。ぜひ一歩踏み出してみて下さい。


名古屋商科大学ビジネススクールは、国内初MBAの国際認証(AACSB,AMBA)ダブル取得をしたビジネススクール。東京、名古屋、大阪で最短1年間、土日のみの講義でMBA(経営学修士)取得が可能。