PwCコンサルティング合同会社
水田 大哉さん
マネジメント研究科(修士課程)EMBA 名古屋
2016年3月 修了
大阪大学工学部卒業、東京大学大学院工学系研究科航空宇宙工学専攻修士課程終了後、2006年トヨタ自動車(株)に入社。技術部にて設計に従事。その後、PwCコンサルティング合同会社へ転職。
名古屋商科大学ビジネススクールの魅力を一言で表すと?
「学ぶ活力の源泉」でしょうか。教授陣はもちろん、向上心の塊である学友がいます。全力を尽くして考えることが当然で、新たな発見をしようとする雰囲気を作り出していて、教授陣が圧倒的な知識や技術で学生の向上心に拍車をかけてくれます。大学や社会ではあり得ない環境で、学ぶことの楽しさを実感させてくれる魅力溢れる大学院だと思っています。
学び始めてみて変わったことはありますか?
タイムマネジメントへの意識が大きく変わり、時間の貴重さを実感しました。仕事の整理もしたい、学業も優先したい。両立させるために、いかに時間を生み出し、効率良く動くかを常に考えるようになりました。思考も論理的になり、考えを整理して伝える技術が伸びたと感じています。また、会社や経済視点での思考が頭をよぎるようになり、広い視点で物事を考えるようになりました。
学修を通して実感していることはありますか?
仕事をしながら、課題に取り組む必要があるため、思考速度は確実に向上していると思います。意見を発表する必要もあるため、考えを素早く整理し、伝える技術力も伸びていると感じています。また、他の人の意見を理解し、まとめる能力も向上しているのではないでしょうか。これまで全くなかった経済や会社経営に関わる専門知識も圧倒的な早さで習得できていると感じています。
名古屋商科大学ビジネススクールを目指す方へメッセージをお願いします。
名古屋商科大学ビジネススクールは、全力を尽くして取り組む楽しさも苦しさも実感させてくれます。大変ですが、ぜひ挑戦してください。私は入学前に専門分野の違いという懸念がありましたが、同じような悩みの方も大丈夫です。初めは慣れないこともありますが、指定教科書を読みこんで予習していけば、自ずと理解がついてきます。
取材:2015年3月