株式会社ベンチャーバンク勤務
落合 哲夫さん
名古屋商科大学ビジネススクールに入学してよかったと思うことはなんですか。
ー人では学べない事、気づかない事を学べる環境がある事が一番良かったと思います。 また、企業経営の知識だけではなく、ビジネスケースを通して経営課題を追体験し、自分ならばどうするのか? という事を真剣に考える事ができる環境に身をおける事も良かったと考えております。
本学の学びは職場でどのように活かされていますか。
まず、情報システム部門の部門長として、全てを言葉で語ってくれない経営者の経営判断の理由を以前よりも理解できるようになり、部門マネジメントに活かせております。 具体的には、経営判断にそった部門施策を部下に行って貰う際に、その意図を正確に説明する事と、何故、今それが必要なのかをきちんと説明できることで以前よりも納得感をもって仕事にあたってもらえるようになったと感じております。
次に、部門のチームメンバーのワークエンゲージメントを高めるためのヒントを岩澤教授の「Behavioral Economics」でいただけ、そのヒントをもとに日々のマネジメント方法を変更しました。その結果、私感としては、チームメンバーの仕事に対する積極性が上がっていると感じて おります。また、別部門の事業部長から管理会計やマーケティングに関する相談相手にもなれました。
今後ビジネススクールを目指される方へのメッセージをお願いします。
自己成長を目指す40代の方に特にオススメの環境だと思います。 日々の業務で自己成長できる余地は年を経る毎に少なくなってきていると思います。 そのような状況の中で、短期間で飛躍的に自己成長を遂げるにはこの場所しかないと思います。 なぜならば、ここには実務経験のある優秀な教授陣と、同じ志を持った仲間と、ハードな課題という成 長するための全ての要素があるからです。