嘉戸 泰周さん
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学びを振り返ると、自らの思想や考えが理論を伴って発展されていくようになったと感じます。それまでにも会社の決定等に対して「自分はこう思う」ということはありましたが、条件反射的な要素が強く、どこか重み...
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三原康司教授によるService Innovationの講義レポートをお届けいたします。Service Innovationの講義では、受講生のみなさんが所属する組織において、サービス・イノベーションの推進者になるための知識と技術を学びます。そのために、サービスをシステムと捉えて、サービスを提供する上での特徴を学び、サービスのモノとは異なる特徴を見極めながら、サービス・イノベーションの重要なポイントを理解します。そして受講のみなさん自身がサービス・イノベーションのキーマンとなれるように、サービス・イノベーションを企画する上で重要な技術、イノベーション創出思考法を学び、各グループでサービス・イノベーションの種の企画立案を行います。
講義2日目では、イノベーションを考える上で重要なニーズとシーズの関係性を整理していました。ブックオフ、アスクル、Suica、iモードの事例をもとに、ニーズとシーズをマトリクスに落とし込み、それぞれの関係性をわかりやすく示していました。そのシーズが既存のものなのか?それとも新規のものなのか?という点ではクラス内でも意見が大きく分かれていましたが、三原康司教授のファシリテーションのもと、議論の方向性がまとまっていきました。クラスディスカッションでは「イノベーションの大きさを測ることは可能なのか?」という質問から議論が盛り上がり、受講生のみなさんがそれぞれの想いをぶつけ合っていました。