MBA×京セラ 《Entrepreneur & Strategy》
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長沢雄次教授によるMBA「Entrepreneur & Strategy」が開講されました。 「Entrepreneur & Strategy」長沢雄次教授 この授業では、起業家の視点から「戦略の本質」を追究します。自社が創業期・成長期にあ...
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MBA
東京のMBAコースでは三宅光頼教授による「MBA Essentials」が開講されました。この講義では経営学の原理原則 経営資源の考え方など、MBAで学ぶべき原理原則の基礎・基本を学習しました。 実際のケースを使いながら、企業の存続と発展のために企業はいかにあるべきか、経営トップはいかに行動すべきかを経営戦略と経営管理、組織行動の視点から、ロジカルに追求しました。
インフラの整備や住宅需要、下水設備など戦後の圧倒的な建築・建設需要にコマツのブルドーザーは重要な役割を果たしました。1960年代には日本に進出することが決まったアメリカの建設機械メーカーに対抗する為に「ねじ一本から見直す」という徹底的な研究・改良を行い、海外進出を本格化させたのです。今や建築メーカーのシェアでは圧倒的に日本で1位、世界でもキャピタラー社に迫る2位と言われていますが、なぜコマツは世界での成功を勝ち取ることができたのでしょうか。
授業3日目は世界から認められる日本の技術の立役者となった優良企業コマツをケースに使用し、グローバル化の成功要因について三宅先生のファシリテートの元ディスカッションを行いました。
・海外に進出した時のコマツの課題は?
・70年代なぜ東欧、中国に輸出を開始したのか?
・コマツに求められていたことは?
三宅先生から出される沢山の問いに対して受講生は積極的に発言し、経営学の理解をクラス全体で深めていました。
東京校では11/21(水)井坂智博客員講師による「デザインシンキングとイノベーション」のMBA体験授業を行います。デザインシンキングという新たな手法を用い、皆様に体験していただきます。問題定義をできる、できないに置き換えず、自由な発想で製品を生み出していただく体験型授業です。まさに目からウロコの非日常の体験です。MBAに関心のある方、ビジネススクールへのご入学をご検討中の方はぜひご参加ください。 併せて、プログラム説明や本学修了生による体験談もお聞きいただけます。