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オンライン授業《MBA》竹内伸一教授による「Discussion Leadership」

#リーダーシップ #ケースメソッド #竹内伸一

オンライン授業での竹内伸一教授によるMBA 「Discussion Leadership」をご紹介します。


竹内伸一教授「Discussion Leadership」


竹内伸一教授によるMBA「Discussion Leadership」をご紹介します。本授業では、ケースメソッド教育のよき学修者となるための道筋をつけてもらうため、受講者に実際にケースメソッド授業を行わせ、ディスカッションを通してチームづくりを進めていく際のリーダーシップのあり方を発見できる授業構成となっています。

ディスカッションリーダーシップスキル


竹内伸一教授

本授業は、受講生に自らケースのレクチャーを行ってもらうという形式で行われ、受講生が先生となり、学生になるそれ以外の受講生に対してディスカッション授業を運営し進めていきます。授業初日は、まずケーススタディ教育の概念を理解するためのレクチャーが行われ、竹内教授ご自身が授業をどのようにリードをしていくかのデモンストレーションを示した後、実際の模擬授業の体験を重ねていきます。その都度、竹内教授からご指導いただくことで、ディスカッションのきっかけの与え方や、どのようにファシリテートをしていくか学んでいきます。また、受講生自身が授業を進めていくことによって、授業を受ける側の受講生が学びとれるよう、ケースの背景にある示唆を組み立て、その学びの習得に向けてディスカッションをリードしていく力を養います。


竹内伸一教授のプロフィール
専門:ケースメソッド教育
2018年より名古屋商科大学大学院マネジメント研究科教授。
マツダ株式会社で実務を執っていた時は、国内販売会社の経営管理を人材育成の側面から主導し、国内拡販プログラムとしてのMazda Sales Expansion、ならびに社内変革プログラムとしてのStrategic Initiativesに参画。当時の親会社フォードの主要ブランド6社との国内事業交流イニシアチブであるFord Exchange Programメンバーとして、米国ディアボーンでも活動した。
現在の専門領域はケースメソッド教育で、その探求のための学問バックグランウンドは教育哲学・教育方法学・専門職教育史・教育経営学・組織行動学・管理会計学と、教育学と経営学の両面からアプローチできる立場にある。ケースメソッド教育の組織導入実績および著書・論文・記事多数。