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MBA×ホールフーズ・マーケット 《Driving Strategic Innovation》

NEW #MBA #内古閑宏 #イノベーション

成熟業界におけるイノベーション

名古屋商科大学ビジネススクールでは、東京・名古屋・大阪の3キャンパスの学生が名古屋キャンパスに一堂に会する合同講義が2026年1月9日〜12日まで4日間にわたって実施されました。今年度は7科目が開講され、その中から内古閑 宏教授担当のE/MBA科目「Driving Strategic Inovation」の授業をご紹介します。

本授業は、名古屋商科大学ビジネススクールの教育理念のキーワードである「フロンティアスピリット」と強く結びついた科目として設計されており、グローバル環境の中でリーダーがいかにしてイノベーティブに思考し、行動し、問題解決を行なっていくかについて、洞察を深めることを目的とし、イノベーションを単なる技術革新として捉えるのではなく、戦略、企業文化、リーダーシップ、組織、そして人の意思決定といった多角的な視点から探求します。

本授業では、まず最初にイノベーションの理論と実践について革新的な技術を用いたイノベーションを題材とした教材ケースを分析しながら学修し、短期と長期の戦略的選択、トップダウンの意思決定、企業文化と起業家精神の関係性などについてクラス討議をしました。

具体的には、「ホールフーズ・マーケット」のケースを読み、成熟業界におけるイノベーションやジレンマをテーマに既存産業の中でどのように独自のポジショニングを築き、競争優位を確立してきたのかを分析し、デジタル技術の進展によって市場構造が急激に変化する中で、企業が従来の成功モデルに固執することのリスクや変化に対応するための戦略的意思決定について議論が行われました。

また、経営のイノベーションや企業文化の変革を扱ったケースでは、リーダーの信念や価値観が組織の在り方にどのような市況を与えるのかについて考察し、管理や統制を前提としない組織運営、社員の自律性を重視したマネジメントの在り方を通じて、イノベーションを持続的に生み出す組織の条件について理解を深めるだけでなく、参加者自身がイノベーションを自分事として捉え、クラス討議を通じて、考えるだけでなく「語り、動かす」力を養いました。