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MBA × ポパイ冷食《MBA Essentials》

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名古屋商科大学ビジネススクールMBAプログラム名古屋校にて5月に開講した、三宅光頼教授による「MBA Essentials」の初日の授業をご紹介します。三宅光頼教授は、大阪大学で博士号(経済学)を取得、戦略・組織・人事の分野を専門とし、現在は日本総合研究所のプリンシパルとして、大手AV機器メーカー、医薬メーカー、金融機関のコンサルタントとして、制度人事、合併人事、取締役会改革、組織風土改革、さらに、能力開発、人材育成まで幅広く指導されています。本学では、教員の実務経験や研究実績を授業に反映させ、陳腐化することがない、ビジネスに直結できる知識やスキルの修得を通して、実践的な学びを提供しています。

キャッシュフローマネジメント

本授業では、実在する企業のケースを使いながら、MBAで学ぶべき経営学の原理原則となる経営管理全般について、基本的で体系的な知識を修得します。


「MBA Essentials」三宅光頼教授

授業初日は、経営全般について経営管理、経営戦略、経営資源の概要を3つのショートケースを用いて学習しました。そのうち、ポパイ冷食のケースをもとに、損益計算書における5つの利益についての考察や、キャッシュフロー計算書の理解を深めるとともにキャッシュフローの構造理解だけではなく、どうすれば利益を増やすことができるかについて、三宅教授のファシリテートのもと活発なディスカションが行われました。本授業では、4日間を通して、経営管理・経営戦略基礎、戦略分析フレームワーク基礎、ヒト・モノ・カネの資源マネジメント、リーダーシップと経営行動、財務分析基礎など幅広く経営戦略、経営管理全般について基本的で体系的な知識を修得します。

感染防止対策について

入館時の消毒・検温の徹底や、ソーシャルディスタンスを保った1席空けての着席、また、教室出入口を常時開放の上サーキュレーターによる室内の換気の徹底等、引き続き新型コロナウィルス感染防止対策を徹底した上で授業を運営しております。