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英語MBA講義「リーダーシップと組織行動学」《Global Leader Program》

#MBA #組織行動学 #リーダーシップ #講義紹介 #Global

名古屋では11/27,28,29の日程で、100%英語で学べるMBAの講義、Stefan Lippert教授による《Leadership and Organizational Behavior リーダーシップと組織行動学》の講義が行われました。


Stefan Lippert教授

Stefan Lippert教授


ドイツKiel大学にて「政治・経済史」「法学」のPhD を取得、同大学で助教授を得て、グローバル戦略&マーケティングコンサルティング会社であるサイモン・クチャー&パートナーズにおけるCEO兼マネージング・パートナーを務められました。日本および国際企業で、戦略、クロスボーダーM&A、組織変革の事項のコンサルティングにおいてアドバイザーとして従事されています。
現在は、テンプル大学日本キャンパスにおいて、Professor of International Businessとして教鞭をとられています。日本の他大学やビジネススクール、海外の大学などでも講義を行われています。


組織における課題を解決する

組織が直面する課題である、組織構造、人的資源、意思決定、グループの管理、リーダーシップなど多岐にわたる課題をとりあげます。
これらの課題解決のため、職場で働く人々の行動と組織の在り方、この二つにどのような相互作用があるかを理解していきます。本講義では、使用ケースとして「GE’s Two-Decade Transformation 」を用いて、リーダーシップと組織的課題に対して、組織行動の外部と内部のすべての側面どのように取り組むべきかについて討論していきました。


講義初日には、ドイツ日本研究所(German Institute for Japanese Studies Tokyo)より、ゲストスピーカーとして、国際ビジネス奨学生 ヴァラ・ラドゥロヴァ氏をお招きしました。
ヴァラ・ラドゥロヴァ氏は、「組織正義」を研究テーマとされ、コンサルティング、金融サービス業界で8年の実務経験をお持ちです。今回、ご自身の研究テーマである「組織正義とは何か」「組織正義の異文化間、世代間からみた側面」についてお話しいただきました。