《税理士養成課程》Corporate Valuation and Management 辻正雄教授
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東京で開講された、税理士や会計専門職を目指す方のための税理士養成課程から辻正雄教授による「Corporate Valuation and Management」の授業をご紹介します。 Corporate Valuation and Management この授業は、...
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オンライン授業での斎藤孝一教授による「Tax Law」をご紹介します。
本授業では、実際の事例を使って、会計の基礎概念について、ディスカッション形式で学ぶことを目的とします。ディスカッションを通じて、財務会計の概念をただ知識として得るということにとどまらず、使いこなすことができるように学びを深めていきます。
3日目の授業の様子についてお伝えします。「租税法」とは何であるのかを問う議論を中心に行われました。
本授業では、租税法において最近における改正の経緯を踏まえながら、租税法における基本的な考え方についてディスカッションを通じて理解を深めていきます。
授業3日目は、租税序説に関する重要判例をケースとして、納税者(原告)、課税庁(被告)と裁判官に分かれ模擬裁判を行われ、緊迫感のある中、原告、被告それぞれ主張を出し合い裁判官がジャッジするという授業が行われました。この授業を通じて、租税法の体系に対する理解が深まることにより、今後開講される個別租税法の理解がより一層深まることが期待されています。授業内では先生の指導のもと、受講生同士が積極的に発言し、切磋琢磨しながら実務的対応能力や論理的な思考を取得していこうという姿が見られました。
斎藤孝一教授プロフィール
【所属】名古屋商科大学大学院会計ファイナンス研究科教授(法学博士)株式会社MACコンサルタンツ代表取締役社長兼会長、ミッドランド税理士法人代表社員・理事長【資格】税理士、中小企業診断士、行政書士、CFP(FP一級技能士)【学歴・公職等】 名古屋大学大学院法学研究科 博士後期課程単位取得(会社法専攻) 名古屋商工会議所 税制委員会・中小企業委員会 各委員/NPO法人中部定期借地借家権推進機構 理事長/中日文化センター・NHK文化センター各常任講師【専門分野及び講義の特徴】・租税法・会社法・民法を駆使したタックスプランニング業務、特に、相続・事業承継対策業務を中心に行なっており、資産税に特化した業務を行う。大学院講義では「税理士は法律家たれ!」という視点からの講義を行っている。 【略歴】 公務員上級職等を経て、上場準備企業にスカウトされ、財務部長、事業開発部長を歴任後、1991年4月MAC合同会計事務所(現ミッドランド税理士法人)開業。現在、MACコンサルテインググループの代表として、名古屋&東京で総合経営コンサルティングファームを経営。URL:http://www.mac-g.co.jp http://www.midland-alliance.com/