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[MBA講義紹介] 会計監査/小林伸行教授/TAP

#ビジネススクール説明会

名古屋商科大学大学院では週末に講義を行っています。
学生の多くは仕事を持っている社会人なのでWeekdayは仕事、Weekendは講義という大学院生活を送っています。
仕事との両立は大変にも思えますが、社会人になってから学べるという貴重な時間を大切にし意欲的に取り組んでいます。


本日行われている講義の中で、税理士や会計専門職を目指す方のための
Tax Accountant Program から「会計監査」の講義をご紹介します。

担当するのは自身も公認会計士の小林伸行教授です。




今回の「会計監査」では、会計監査をめぐる事件や事例の検討を通じて、現代の会計やディスクローズに関する理解を深めていきます。
講義では会計監査で実際に起こった事例を用いて、会計制度や開示の現場で生じうる問題について考察します。

オリンパス株式会社が粉飾会計が明るみになった際、会計監査法人を交代することになりました。
監査法人交代のときにどんな問題が起きていたのかを、後任の新日本有限責任監査法人が作成したオリンパス監査検証委員会報告書を用いて読み解いていきます。

講義は約50名のクラス全体でディスカッションを行い進行していきます。受講生は十分な予習をして講義に臨み理論や数値に裏付けされた確かな発言で、クラスの学びの質を高める努力をしています。


☆週末は、このような講義風景をご覧いただけます。ご興味のある方は、お問い合わせください。

近日開催の説明会に参加する。

【お問い合わせ】
名古屋商科大学大学院 広報
TEL:052-203-8111
mba@nucba.ac.jp