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税理士とは

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税理士業務と大学院

#税理士 #大学院

日常業務におけるジレンマを解決する


税理士に限らず実践実務のフィールドを駆け巡るプロのビジネスプレイヤーは、日々繰り返される業務のなかで培ってきた見識と経験をもとに、絶え間なく押し寄せる諸問題に臨み、瞬時適切に判断行動し、適宜確実な解決対応を常に迫られる宿命にあります。

日常業務における見識や経験則は、ともすると固定的な「常識」や「観念」に縛られているのではないだろうか、こうした「常識」や「観念」は今後通用するのだろうかといった、ある種脅迫めいたジレンマに陥ることがあります。実務に携わるビジネスプレイヤーであれば、誰しもこうした心境に至ることが少なからずあるのではないでしょうか?
ビジネススクールとしての大学院は、荒れ果てた広大なビジネスフィールドという戦場にある「思考の泉」です。

そこでの学びは、日常業務における「常識」を「過去の陳腐な常識」として払拭させ、固定的な「観念」に多くの選択肢を設けて「柔軟性」を創出し、従来のプロセスから距離をおくことで「別視点」の解決策を認識させてくれる、こうした「思考の泉」の力で心身が潤い磨かれるのです。

具体的かつ多様なケースメソッドにより修錬された
「論理的考察力」
「戦略的思考力」
「柔軟的発想力」

といった強力な武装をまとい、再び熾烈で過酷なビジネスフィールドという前線に向かっていくのです。

「学びて思わざれば則ち罔し。思いて学ばざれば則ち殆し。」(孔子『論語 為政第二』)