アブストラクト
上市以来約30年、右肩上がりに成長を続けてきたデジタル地図市場であるが、ここにきて、国内市場は飽和状態にあり、高機能・低価格化が進んできている。また、Googleを代表とする無料地図データベースが氾濫し、今や、デジタル地図は、購入するものから、広告塔であり集客するための道具になりつつある。また、提供方法についても、CD、DVD、HD、フラッシュなどの大容量化するものと、PND、携帯、スマートフォンなどの通信を介するものなど、提供形態も多様化が進んでいる。このような中で、生き残りをかけた成長戦略とその組織行動をどのようにすべきかについて検討する
詳細情報
ケースID | 11-1075 |
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登録 | 2011 |
業界 | 情報処理・提供サービス業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 25 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |