CAC 2012
アブストラクト
CACは1966年に日本初のソフトウェア専門会社として創業したITサービス企業で、創業以来、顧客の業界に関する業務知識やノウハウを蓄積して成長してきた。そのCACが一般消費者向けのサービスである、特化型SNSの事業を立ち上げることになり、プロジェクトの責任者に入社3年目の若手社員を任命した。企業として全くの未経験分野、さらに事業立ち上げ経験の無い若手社員によるプロジェクトは様々な課題に直面する。本ケースでは、伝統的なITサービス企業における新規事業立ち上げの過程を追い、プロジェクト責任者を任された若手社員の行動と悩みなどの情景分析を通じて、イノベーションのジレンマとその克服ついて考察する。
詳細情報
ケースID | 12-1063 |
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登録 | 2012 |
業界 | ソフトウェア業 |
分析領域 | リーダーシップ |
ページ数 | 26 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |