NETSDAR 2012,2022
アブストラクト
本ケースの主な眼目はNETSDARの成長戦略である。NETSDARは日本向けのオフシェアソフトウェア開発によって,中国山西省発のソフトウェア開発製造企業としての成功を収めたが,金融危機後、さらに日本3・11大震災以来、外国向けのオフシェア製造委託事業が、大幅衰退している。オフシェアソフトウェア製造を根幹事業としてのNETSDARは、成長に限界を感じ,新たな成長軌道を描こうとしている。これまでに日本向けにソフトウェア開発が築き上げたものはなにか,それらを活かしながら,どのような戦略ドメインを選択するのか,またそこで成功するためにどのような方策を選択するのかについての意思決定を求めるケースである。
詳細情報
ケースID | 13-1051 |
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登録 | 2013 |
業界 | ソフトウェア業 |
分析領域 | 企業倫理 |
ページ数 | 90 |
言語 | Japanese |
ティーチングノート | あり |